コンバーティングテクノロジー総合展 JFlex2020
2020.1/29(水) - 31(金) 10:00~17:00
東京ビッグサイト 西4ホール コマNo. 4W-M28
 
富士フイルム/FFGSブースのご案内
   
軟包装市場でますます高まる環境対応・小ロット・短納期ニーズ、そして働き方改革。これらのニーズを満たしながら、さらに新たな価値を生み出していくためのソリューションとして、今回のJFlex展では、設備・基材の開発から印刷工程までをカバーする、デジタル/アナログ含めた最新のシステム・サービスを出展。その具体的なメリットを、お客さまの事例やサンプルとともにご紹介いたします。みなさまの新商品開発、工程改革を、富士フイルムのコンバーティングソリューションでお手伝いさせていただきます。みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
  

軟包装・シール・ラベル印刷ソリューション
  
軟包装用UVインクジェットデジタルプレス
Jet Press 540WV/WH(サンプル展示)
富士フイルム独自の『EUCON Technology』により高品質・高生産性・低臭気を実現したUVインクジェット機。多様なフィルム基材に対応し、環境性・安全性にも優れ、幅広い用途に活用できます。
シール・ラベル用フルカラー連帳
粉体トナー式デジタル印刷機
XEIKON 3300(サンプル展示)
各国の食品安全基準に準拠した専用ドライトナーを採用。一般的な粘着ラベルから熱転写ラベル、インモールドラベルまで幅広く対応します。
水現像フレキソ版
FLENEX FWシリーズ(サンプル展示)
製版工程の溶剤フリー化に貢献する水現像版。製版時間約30分/版という高生産性、200線1~99%の網点再現性を実現しています。
CI型高速フレキソ印刷機
W&H MIRAFLEX(サンプル展示)
世界で500台以上の導入実績を誇るW&H社製CI型フレキソ印刷機。堅牢性重視の設計により、抜群の信頼性・生産性を発揮します。

開発・製造プロセス支援ソリューション
  
産業用インクジェットコンポーネント
Samba JPC(パネル・動画展示)
高画質・高信頼性の産業用シングルパスインクジェット印刷装置の開発に必要な基幹部品やソフトウェアのラインアップ。
開発用途向け産業用インクジェットプリンター
マテリアルプリンター DMP-2850(実機展示)
R&Dシーンで求められる高水準の汎用性・操作性・経済性を実現したマテリアルプリンター。
富士フイルム独自の水系塗布技術・溶融製膜技術などを活かし、お客さまのフィルム製品を受託製造。早期商品化をサポートします。
  
  
軟包装・シール・ラベル印刷ソリューション
開発・製造プロセス支援ソリューション

セミナーのご案内
  
多品種小ロット生産セミナー 【無料 聴講登録不要
日時:1月31日(金)/15:30~16:15
場所:マテリアルステージ (西3ホール会場内)
軟包装デジタル印刷が生み出す価値

株式会社北四国グラビア印刷 取締役常務 奥田 真司
富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社 特殊印刷事業部 担当部長 菅沼 敦
  
講演概要
講 演 概 要
近年、国内では少子高齢化・都市部への人口集中、小人数世帯の増加などの社会構造の変化を背景に、商品の多品種・少量生産の要望が高まっています。また、SDGsの意識の高まりなど、世界規模で持続可能な社会の実現に向け、あらゆる業種の企業活動に対する変革が求められています。そのような中、デジタルプレスによる軟包装印刷が注目を集めています。このセミナーでは、富士フイルムの軟包装用インクジェットデジタルプレス『Jet Press 540WV』について、製品のコンセプトや技術的特徴、導入メリットなどをご紹介するとともに、実際に本機を活用されている株式会社北四国グラビア印刷(香川県)にご登壇いただき、デジタルプレス導入の狙いや活用戦略などについて語っていただきます。
  
講師プロフィール
講演者プロフィール
株式会社北四国グラビア印刷 取締役常務 奥田 真司 (共同講演)
グラビア印刷からデジタル印刷まで、軟包装に関する技術面を中心に商品開発を牽引。今回の講演ではデジタル印刷版『蒸らしてデリシャス』(電子レンジ仕様)の商品開発秘話なども含め、「デジタル印刷が生み出す価値」を余すところなくお伝えする。
講演概要

  
加飾技術セミナー 【無料 聴講登録不要
日時:1月30日(木)/11:10~11:40
場所:マテリアルステージ(西3ホール会場内)
ニーズに応えるオンデマンド加飾技術

富士フイルム株式会社 R&D統括本部 研究主幹 伊藤 忠
  
講演概要
顧客ニーズは近年ますます多様化・複雑化し、「個客」ニーズと言われるパーソナライズ化が進展しています。このニーズに応えるためには、マス・カスタマイズ生産からフル・カスタマイズ生産への転換が必要になります。加飾分野においても、顧客ニーズが多様化してきており、オンデマンド加飾も視野に入れていく必要性が高まってきました。本講演では、こうした多様化する顧客ニーズに応えるべく、富士フイルムがファインケミカル、分散・塗布などのプロセスエンジニアリング技術、及びシステム技術の融合により開発を進めてきた、オンデマンド加飾技術についてご紹介します。
講演者プロフィール
  
講演者プロフィール
1983年3月東北大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程前期修了。同年4月富士写真フイルム株式会社(現富士フイルム株式会社)入社。高機能材料研究、開発に従事し、フラットパネルディスプレイ材料研究所長、先端コア技術研究所長、高機能材料研究所長を歴任、現在に至る。
   
  

※当日ご来場の際は、JFlex2020公式サイトより来場事前登録をご利用いただくと、無料かつ当日スムーズにご入場いただくことができます。(入場料 3,000円(税抜)事前に来場登録した場合は無料になります。)